NO.136銅になったサラセニアのネックレス(S.purpurea ssp venosa×アンティーク)
¥9,900
残り1点
COMING SOON
販売期間
2026年6月27日 21:00 ~ 2026年6月28日 21:00
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
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ここは、全ての生き物が銅になった世界
サラセニアたちは
銅になった今も
空に向かって補虫葉を伸ばし
宝石に変えた蜜で
銅の虫をおびき寄せている
きらきらと輝く消化液の中は
まるで小さな銀河のようである
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サラセニア・プルプレアsspベノーサの補虫葉をエレクトロフォーミングしてネックレスを制作しました。
エレクトロフォーミングしたサラセニアの作品は、本作が初となります!
サラセニアは、一見ウツボカズラと似ていますが、全く異なる食虫植物です。
落とし穴式の食虫植物という点ではウツボカズラと同じですが、ウツボカズラが東南アジア原産なのに対し、サラセニアは北アメリカ原産で、
ウツボカズラが葉先に「ピッチャー」と呼ばれる捕虫器を形成するのに対し、サラセニアは葉そのものが捕虫器として機能します。
春に咲く花は個性的で、大きく見ごたえがあり、この点もウツボカズラと異なります。
サラセニアは、食虫植物の中ではあまり知名度が高くありません。
作者の勤める動植物園で過去に行った食虫植物の人気投票では、最下位となっていました。
しかし作者は思うのです。
植物界の中でもマイナーな食虫植物の中にあって、さらにマイナーなサラセニアってものすごくそそられませんか?
しかも花が異次元の妖艶さときました。いうまでもなく補虫葉の見た目も個性が過ぎます。
先日、Instagramで「サラセニアはありませんか?」というお問い合わせをいただき、本作に繋がっています。
実はサラセニアのリクエストは3件目で、春先に新芽が展開するのを待って制作に踏み切るに至りました。
サラセニアは、作者が勝手にマイナーと思っていただけで、食虫植物ファンのみなさまからの支持はしっかりあり、待ち望んでいる方は確かにいたのです。
本種プルプレアsspベノーサは、サラセニアの中でもでっぷりぷっくり系の見た目で、フリフリの金魚のヒレのようで愛らしい種類です。
どちらかというとスマート系よりぷっくり系が好きな作者が、記念すべきサラセニア初のエレクトロフォーミングに本種を選んだことは必然かもしれません(独断がすぎる)。
ウツボカズラとはまた違う、独特な存在感をぜひお手に取ってご堪能いただければ幸いです。
本来は空に向かって伸びる補虫葉ですが、あえて下向きに金具を付けました。
装着すると少し横向きになります。
サラセニアの花言葉は「変人」です。
占いも花言葉も信じない作者ですが、サラセニアの花言葉はちょっといいなと思いました(変人がすぎる)。
ピッチャーの洗浄後、導電性塗料を内外に塗布し、めっきされていない箇所がないか、何度か引き上げて確認しながら数日かけてエレクトロフォーミングをしていきます。
いぶしも不思議なもので、毎回同じ色合いにはならないのですが、今回は金色に近いオレンジがかった仕上がりとなりました。
起毛していた部分は凹凸となり、アンティーク加工とあいまって何年も使いこんだような味わい深い仕上がりです。
Torigusa初の銅になったサラセニア。
これから知名度が上がっていくかと思うとわくわくします。
ぜひシンプルなTシャツに主役としてお迎えくださいませ。
【サイズ】
サイズ、重さ:画像参照
チェーン長さ:約60cm(アジャスター含む)
✴︎ 服の上からもお楽しみいただける、ユニセックスなサイズ感となっています
✴︎黒いシャツを着たマネキンは女性9号サイズです
アジャスター使用前後の画像があります
✴︎チェーン短めをご希望の方は、オプションより選択してください(備考欄への記載は不可)
【エレクトロフォーミングとは】
導電性塗料を塗った植物をめっき液に浸し、電気を流して銅めっきしています。
短くて6時間、植物によっては一日以上かけ、様子を見ながらゆっくりめっきをかけています。
Torigusaのこだわりは、全て本物の食虫植物を使用している点!
実は、エレクトロフォーミングは凹んだ部分にかかりづらく、複雑で袋形の形状が多い食虫植物はなかなかの曲者なのです。
日々試行錯誤しながら楽しくめっきしています。
【素材】
銅、真鍮、植物
【銅について】
銅は経年変化が楽しめる素材です
加工直後はピンクゴールドですが、徐々に深みを増していき、濃い色合いに変化していきます
植物を育てるように、日々の変化を愛でながら、皆さまの耳元や首元で育てるアクセサリーになれば幸いです
【いぶし加工と金具について】
⚫︎真鍮製のチェーンにいぶし加工を施して制作しているため、ところどころ色の濃淡があります
味としてお楽しみいただけますと幸いです
⚫︎本体、チェーン共に仕上げに磨き上げてありますが、淡い色のお召し物に色が移る可能性があります
【お願い】
⚫︎下記リンク「ご購入前にお読みください」をご一読ください
https://torigusa.base.shop/items/94178886
【サラセニア プルプレア】
和名:ムラサキヘイシソウ
英名:Purple pitcher plant
学名:Sarracenia purpurea ssp.venosa
北アメリカ東部に分布する。
和名は漢字で「瓶子草」と書き、筒状に伸びた葉を瓶子(酒を入れる器)に見立てたことから。
捕虫葉は筒状で、ウツボカズラ等と同じく「落とし穴式」の罠で虫を捕らえる食虫植物である。
捕虫葉の表面から分泌される蜜で虫を誘う。
筒の中には、細かい毛が筒の奥に向かってびっしりと生えており、落ちた虫が登ろうともがけばもがくほど奥に追いやられ逃げられなくなる構造となっている。
本種に限らず、食虫植物として認められるためには、
①虫を表面で捕捉し
②仕留めて分解し
③栄養分を得る
ことが必須である。
本種の場合、プロテアーゼ等の消化酵素の分泌は確認されているものの、若い葉に限られ、古くなった葉では細菌の働きによって栄養を吸収していると言われている。
今回使用したSarracenia purpurea ssp.venosaはニュージャージー州から南に分布する種。
purpureaは、ラテン語で紫を意味し、名前の通り紫色に染まる網目模様が美しい。
サラセニアの中でも捕虫葉が短く丸みを帯びた形状をしており、作者お気に入りの種である。
サラセニアは食虫植物の中ではマイナーな種であるが、春先に咲く花も独特でかなりインパクトがあり、夏場に最盛期を迎えるのはもちろん、秋に紅葉する葉も美しく、寒さにも強いため戸外で冬越し出来、一年を通して楽しめるところも魅力的である。
Torigusaを通してのサラセニアの人気向上を願ってやまない。
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レビュー
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