銅になったハエトリグサの花のイヤーカフ90B(片耳用・アンティーク)
¥6,600 税込
SOLD OUT
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ここは、全ての生き物が銅になった世界
ハエトリグサの白い花は
光り輝く銅に変わりました
短命だった白い花は
永い永い命を手に入れ
仲間と共に
何度も巡る春を数えています
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※こちらは片耳のみの販売です
作者が世界で一番大好きな食虫植物・ハエトリグサの花で制作したイヤーカフです。
収穫した花をエレクトロフォーミングという技法で銅めっきし、アクセサリーに仕立てているため、銅の中には本物のハエトリグサの花が入っています。
みなさまはハエトリグサの花を見たことがおありでしょうか…?
実はハエトリグサはそのイメージとは裏腹に、白くて非常に愛らしい花を咲かせます。
しかし、花を咲かせることはハエトリグサにとって非常にエネルギーが要るため、食虫植物栽培のセオリーとしては、種を採取する場合を除き、まだつぼみの状態で茎ごと切除してしまうというのが基本なのです!
これは株の寿命を伸ばす上で必要なことなのですが、作者の家では実生(種を蒔いて育てること)にもチャレンジしているため、アクセサリー用&種の採取を兼ねて、たくさん株分けしたうえでお花を収穫させてもらっています。
緑色の親から生まれた芽が赤色をしていたりと、全く違う見た目の子が生えるのもとても面白いです。
ハエトリグサの花弁はドライフラワーにすると色が透けてしまい、シルバーがかった色味に変化します。
これはこれで美しいのですが、何か他に花の魅力を伝えられる方法があれば…とずっと考えていました。
1年の内で1ヶ月ほどしか咲かない、貴重な花。
この大切な花の形を、変色を気にせず作品にすることができるエレクトロフォーミングは、まさに作者が求めていた技法でした。
銅にするうえで必要なのが、本来電気を通さない植物に電導性の塗料を塗る工程です。
ハエトリグサの花は咲き始めはおしべが上を向いており、次第に花弁に張り付くようにフラットになっていきます。
この繊細で複雑なおしべとめしべに塗料を塗る作業が一番苦労した点です。
その後には薄い花弁が塗料の重さで波打たないように慎重に塗る作業も待っていて、それを一日で萎んでしまう花のタイミングと合わせなければならないため、開花期は気の休まるところがありません。
本来は春に開花するハエトリグサですが、作者宅では初めて12月に開花をしました。
なかなかタイミングが合わず今回銅にできたのは2輪のみで、こちらBは開きかけのお花となっています。
着用するとうつむき加減で何とも奥ゆかしい…!
こちらの作品は、最後にいぶし加工を行ったことで、アンティークな見た目に仕上がっております。
可愛らしい印象の花ですが、いぶしにより落ち着いた雰囲気となり、甘さが苦手な女性や男性にもおすすめの作品となりました。
Aと合わせてアシンメトリーな両耳用にしてもよし、片耳だけで楽しんでもよし、な特別なイヤーカフです。
こんなに可愛いのに、え?食虫植物…!?
SSS(ステルス・食虫・植物)として、街に繰り出しちゃってください!
【金具について】
⚫︎イヤリングやピアスへの変更は承っておりません
⚫︎片耳用のみの販売です
⚫︎左右どちら側にもご着用いただけますが、作者のおすすめは着画のように金具の付いている位置(丸カンの部分)を後ろに回しての着用です
耳の形状やお好みによりお好きなようにご着用いただければと思います
【エレクトロフォーミングとは】
電導性の塗料を塗った植物をめっき液に浸し、電気を流して銅めっきしています。
短くて6時間、植物によっては一日以上かけ、様子を見ながらゆっくりめっきをかけています。
Torigusaのこだわりは、全て本物の食虫植物を使用している点!
実は、エレクトロフォーミングは凹んだ部分にかかりづらく、複雑で袋形の形状が多い食虫植物はなかなかの曲者なのです。
日々試行錯誤しながら楽しくめっきしています。
【サイズ】
画像参照
【素材】
銅、サージカルステンレス316、植物
【銅について】
銅は経年変化が楽しめる素材です
加工直後はピンクゴールドですが、徐々に深みを増していき、濃い色合いに変化していきます
植物を育てるように、日々の変化を愛でながら、皆さまの耳元や首元で育てるアクセサリーになれば幸いです
【いぶし加工について】
⚫︎銅めっき後、いぶし加工を施し、アンティークな風合いに仕上げております
⚫︎仕上げに充分に磨き上げておりますが、淡い色のお召し物に色が移る可能性があります
【お願い】
⚫︎下記リンク「ご購入前にお読みください」をご一読ください
https://torigusa.base.shop/items/94178886
【ハエトリグサとは】
和名:ハエトリグサ(ハエトリソウ)
英名:Venus Flytrap
学名:Dionaea muscipula
北アメリカ原産の食虫植物。
二枚貝のような捕虫葉が特徴的な種。
食虫植物というと、自ら動いて虫を捕獲するイメージが強いが、実際はウツボカズラやモウセンゴケなど、落とし穴式や粘着式で捕えるものがほとんどであり、肉眼ではっきりと捕食を確認できるのは本種のみである。
葉の内側に6〜8本の感覚毛を持ち、ここに刺激が2度加わると葉が閉じる仕組みとなっている。
これは雨粒などによる誤作動を防止するためと考えられており、刺激は同じ感覚毛に2度でも、別の箇所に2度でも反応する。
尚、1度目の刺激から30秒程度経過すると葉が閉じない、または半分程度しか閉まらなくなるのだが、近年、これにはジャスモン酸グルコシドやカルシウムイオンが関与していることが明らかとなり、閾値に達すると反応が起こると解明されたが、両者の関係など詳細は研究中のようである。
葉の開閉には多くのエネルギーを使うため、数回繰り返すとその葉は枯れてしまう。
原種はDionaea muscipula一種のみであるが、人工交配が進み様々なタイプが出現している。
作者は最近、ZippやVillaricaをお迎えしウキウキである。
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